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【オリンピック】今回のオリンピックは世界的意義が強かった【個人の考察】

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

皆さん、小林賢太郎さんのクビの理由って納得できました?

わたしは何となくできました。

ま、合ってるかどうかは別として、自分を納得させる一つの考えなので、読んでみてください。

 

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【オリンピック】今回のオリンピックは世界的意義が強かった【個人の考察】」をお話していきます。

 

オリンピック開幕式前日の出来事

 

さて、オリンピック開幕式の前日に、わたしの大好きだった元ラーメンズの小林賢太郎さんがショーディレクターを急遽解任されたニュースを知り、すっかり忘れていたオリンピックの開幕式を子ども達と一緒に見ました

 

元ラーメンズの小林賢太郎さんがショーディレクターを解任された理由として、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、小林賢太郎さんが書かれたコントセリフにナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺をやゆするセリフを使用していたことです。

その後アメリカに拠点を置くユダヤ系の人権団体が非難する声明を発表していた事を関係者が重要視し、小林賢太郎さんの解任が開幕式前日に急遽決まったのです。

 

さて皆さん、上記の内容でショーディレクター(総合演出)を担当されていた小林賢太郎さんが開幕式前日に解任されるってことに対して、ピンッときますか?

もちろん、問題発言であることは確かであり、小林賢太郎さんもその後のDVD等では問題発言を削除し、色々な形で反省も含め行動を出しているにもかかわらず、当時数本出回ったビデオテープの一部を誰かがネットで発信し、非難を浴びる結果となったのです。

 

この件に関して、日本の世論は賛否両論であり、難しい問題だと思います。

 

しかしながら過去のステータスを現在のステータスとすり替える事は、今後恐ろしくもあり、このことによって素晴らしい人材が今後日本の政策に出なくなることが多くなるのではと予想がされます。

また、わたし的な意見ですが、これだけお笑いの方々が色々と出回っていますが、このラインからは出てくるなよと言うような線引きのような出来事だった感じがしました。

 

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わたしなりのラーメンズ感

 

とはいえ、一般の方々で今回の件をリサーチした方なら思えてくる、「え?あんな昔の事で、しかもたった一言で、クビッ!?」と思ったかもしれません。

かくゆう、わたしがソレでした。

 

ラーメンズの事を知ったのは元カノから教えてもらい、まさかの何度も見たフラッシュの「千葉滋賀佐賀」の元ネタの創始者だったとは思いもよりませんでした。

それからはyoutubeにてラーメンズのネタを見て笑い転げていた事を思い出します。

 

わたしは、小さい頃から演劇を見て育ってきたのですが、ラーメンズのライブはまさに演劇であり(二人とも演劇を目指していた)さらに大好きな漫才だったのです。

お笑い芸人さんのコントを連想されると思いますが、全く違います、youtubeで「ラーメンズ」と検索すれば出てきますので一度ご覧ください、ちなみにラーメンズのyoutubeの広告収入は東日本大震災の寄付に充てられています。

モノトーンをベースとし、世界観をお客様に連想させるための漫才を行う二人であり、結構哲学感が強いのは確かです。

それでも、小林賢太郎さんの構成演出通りで行うのではなく、片桐仁さんアフレコをいかにフルに使うかが楽しみであり、それでいてライブコント自体は始めから最後まで通して見て、始めて「あぁ、なるほど」と思わせる素晴らしい作品でした、もちろん笑いはマストです。

ですから、結構シュールなネタなどもあり、揶揄感の強いセリフが多かったのは事実です。

 

だからと言って、おそらく問題になったビデオテープは二人のちょっとした掛け合いの中でボツネタであることを面白おかしく話した事を収めた事を今更問題視することを、素人なりに疑問でしかありませんでした。

 

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オリンピックの世界的意義の強さ

 

しかし、なぜ問題になったのかを理解できたのはオリンピックの開幕式を見てからでした。

 

ソレは、俳優・ダンサーの森山未來がコロナ犠牲者にささげるパフォーマンスを披露で、コロナ禍で亡くなったすべての人に対し黙とうが行われる前に、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長がコメントをされた、1972年9月のミュンヘン五輪で殺害されたイスラエル選手・コーチ11人の事件の犠牲者遺族が長年国際オリンピック委員会(IOC)など五輪関係者に対して、開会式で犠牲者を追悼するよう求めていた件であり、コロナ禍で犠牲者と共に事件から49年後についに実現させたことが、今回の騒動に繋がったのだと理解したのです。

 

もはや小林賢太郎さんは体裁で辞任させられたとしか思えないのです。

 

もし、ユダヤ系の人権団体から非難を浴びている小林賢太郎さんをスルーして、ミュンヘン五輪での出来事を追悼したところで、追悼の意は薄れていたでしょう。

いや、逆に小さい事であれ、ユダヤ人の大量虐殺を揶揄するセリフを使用した人物に対しては大きな対価を与えるというパフォーマンスを行うことにより、トーマス・バッハ会長は言葉の重みに繋げたのではないでしょうか?

もちろん、大会組織委員会はその卓越たる画策に意を唱えることもできず、と言ったところがわたしの考察であります。

 

あくまでも、わたしの考察ですから実際はどうなのかは判りません。

いまをもって、イスラエルはいまだ戦火であり、平和を謳うオリンピックにとっては今回でのオリンピックにてミュンヘンでの出来事に対しての追悼を行うことは格好であったに違いありません。

 

元々、初期古代のオリンピックが始まったきっかけは、「伝染病の蔓延に困ったエーリス王・イーピトスがアポローン神殿で伺いを立ててみたところ、争いをやめ、競技会を復活せよ、という啓示を得た。」ことによります。

いま現状の事を考えると当てはまる事ばかりであり、IOCとしては今回(東京じゃなかったとしても)のオリンピック開催に関しては大きな意義があったのではないかと推測されます。

 

何度も申し上げますが、あくまでもわたし個人の考察です。

日本的価値観から見るのではなく、世界的価値観から見て見れば、今回小林賢太郎さんが世界の祭典に関わってことに関しては都合が良かったのかもしれません。

たった日本人一人を犠牲にすることにより、世界平和を大きく謳えることは大きな意義があるでしょう。

ですが、わたしはそんな考えは全くもって同調できませんでした。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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