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【笑顔】が出せない長男は親である私の責任です

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、ざぶです。

保育園に入った長男ですが、やはり直ぐに風邪をもらって帰ってきました。

月一回のペースで風邪でお迎えや、保育園お休みをしていました。

 

 

今までは、自宅だけでの生活だったので、親が気を付けていれば、子供はあまり風邪を引きません。

しかし、保育園という不特定多数の人が入り乱れる場所には、保育園内ではしっかりとしているでしょうが、

風邪のウイルスを持って登園する子も必ずいます。

 

 

長男はどうやら風邪を引きやすい体質みたいです。

そんな感じで、夏過ぎにも39度以上の熱をだしました。

しかし、いつもと違って数日たっても熱が下がりません。

あまりにも熱が下がらないため、土曜だったと思いますが緊急診察へ連れて行きました。

 

 

すると、当直の先生が「あ、これはアレだね。君、これ判るよね?」って周りの看護師に話しています。

私たちは無知識のため、なんの話をしているのか全く分かりませんでしたが、

看護師さんは、アレしかないですね。と言っています。

 

 

そこで、先生から、「これは典型的な川崎病だよ。」

私たちの頭の中は「???」でした。

「リンゴ病ともいう。ほら、目が純血していて、ほっぺが赤くて、舌も赤い」

 

 

「もっと早く連れてこないとだめじゃない、大きな病院紹介するから、移動しなさい。」

 

先生のおっしゃっている意味が全くわからず、すぐに川崎病の事をスマホで調べました。

この時ほど、無知識なのが子供にとって大変なことを引き起こすのだと感じました。

 

川崎病は1967年に小児科の川崎富作先生が最初に報告した原因不明の病気です。4歳以下の乳幼児に多く、全身の血管に炎症がおきていろいろな症状が出ます。高熱、両側の眼球結膜(目の白いところ)の充血、真っ赤な唇と苺のようにブツブツの舌、体の発赤疹、手足の腫れ、首のリンパ節の腫れの6つの症状のうち5つ以上の症状があれば川崎病と診断します。小さなお子さんではBCGを注射した場所が紅く腫れ上がることも、特徴的な症状の1つです。

出典:国立成育医療研究センター

 

 

川崎病の原因として、細菌の感染、ウイルスの感染、なんらかの環境物質による刺激などがいわれていますが、今のところその原因は特定されていません。ただ、川崎病にかかる率は、日本人など東アジア系の人種で多くなっています。
川崎病にかかって一番問題なのは、心臓を栄養する血管である冠動脈に動脈瘤(こぶ)を形成することです。川崎病にかかったお子さんの約3%になんらかの瘤ができてしまいます。冠動脈に瘤ができると、将来的に血管が狭くなったり、血のかたまり(血栓)で冠動脈が詰まったりして、狭心症や心筋梗塞を起こす危険性が高まります。特に大きな冠動脈瘤(8mm以上)を残してしまった場合(全体の約0.8%の頻度)は、心筋梗塞を予防するために一生、血液が固まりにくい薬を飲み続けなければなりません。

 

このように、心臓疾患に値する原因の一つになる場合があるそうです。

長男の将来に不安な陰をひそめてしまったことに、かなりの後悔と申し訳ない感が出始めました。

 

 

更に、川崎病は難病指定になっており、色々な生命保険等の加入も難しくなるそうです。

実際に、川崎病になった方で20歳超えるまで生命保険に入れなかった方が多数いらっしゃるみたいです。

 

私にしっかりとした知識があり、毎回引き起こす長男の風邪に対し、適当に「風邪かー、寝てれば治るだろう」と思わず、しっかりとした対処を調べて考えて対応していれば、、、

もしかしたら、こんな状況までならなかったのではと思いました。

 

何よりも大変だったのが、治療の為入院することになるのですが、

たった1歳の幼児が点滴等の為、注射を2本差したまま過ごさなければいけないと言うことです。

 

大人しく寝てくれるわけでもなく、常に泣いていたので、点滴が取れるまでずーっと抱っこをしていました。

もちろん、夜中もです。

こんな小さな子にかなりの負担を与えてしまったこと以上に、注射に対するトラウマをも与えてしまいました。

私も人生で初めて入院生活をしましたが、この歳になってもかなりの苦痛でしかありませんでした。

 

 

 

 

数か月前の話ですが、やっぱり今でも風邪ひきさんの長男、少し強いウイルスをもらったらしく

掛かりつけの病院でインフルエンザの検査をすることになりました。

 

 

通常なら、ちょっと痛いけど6歳くらいの男の子なら、結構平気な子もいるはずです。

しかし、長男に関してはそうではありません。

病院の先生もその事を知っているので、診察終了後、私に耳打ちで「検査します」とだけ言いました。

それから看護師さんが何も知らない長男がベットに寝かされて、すぐに看護師さんと私で長男を取り押さえました。

そこで察知した長男は、もうギャン泣きです。トラウマがそうさせているのだと思います。

 

 

棒を鼻に入れるだけの事です(でも、あれって結構痛かったりしますけど・・・)

注射と勘違いしている長男はもうテンパッテ泣いてます。

 

見ている私は、そんな長男に対してかなりの負い目を受けていました。

 

 

それでは、本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

おやすみなさい。

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