皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「親は子どもの特徴をしっかりと把握しなければ失敗を増やす」をお話していきます。
わたしの失敗は子どもの事を疎かにした事
さて、先日の記事で子どもに脅しを掛けたら失敗したと軽く記載しましたが、内容を記載していませんでした。
参考記事:【失敗】気持ちの入れ替えをしなければ失敗は失敗を連れてきます
上記の記事は長男が起こすであろう失敗とわたしからある程度仕掛けた失敗のお話となっておりますが、その仕掛けが実際にわたし自身の失敗に繋がる事なるとは思いもよりませんでした。
というのも、わたしの落ち度としては長男に再教育をする事だけ考えていて長男自身の事を少し疎かにしてしまった事です。
では、わたしの落ち度である長男に対する気遣いが疎かになった事とは、下記の2記事に記載させてもらっている点です。
参考記事:幼い頃の縦社会は臆病者のあがり症を生む
参考記事:【トラウマ】長男はトラウマにより軽度なパニック症候群みたいなのを発しています
長男は臆病者であり、その臆病者からくるあがり症から発症させれる軽度なパニック症候群の事です。
実際、「臆病者」と「あがり症」と「パニック症候群」の3症状は大きく関係を持っています。
全てが心の病であって、何かに怯える症状となっております。
そしてなにより、周りを気にしすぎるところでもあります。
わたしの失敗は長男を追い込んでしまった
そんな長男の弱い所を理解しているはずなのですが、長男の再教育と目した失敗をさせる事だけに気を取られたわたしの大きな過ちで、さらに長男を追い詰めてしまう事になろうとは思いませんでした。
実際は長男が朝登校する時に、わたしが長男に向かって「みんなの前で先生に怒られなさい」との事が、わたしや長男にとっての最悪なシナリオの始まりでした。
経緯として前日に長男はやるべき事の宿題をしなかった事にはじまります。
しかし、わたしには考えがあったため、その時は大きな叱りをせずに、何度か「宿題をしなさい」とやんわりと言っただけです。
それでも宿題をしなかった長男は次の日を迎えたのです。
わたしの考えとして、親の言葉は中々聞き入れにくくなってきた年頃の長男に大きな声で叱ったところで、長男にとって「宿題をしない」ことは長男には緊急性を持たない事であり、わたしが叱った事による効果は低いと思いました。
では、長男にとって何が一番効果が有る事かと考えると、それは今まで育ってきた中での身近な人大人に叱られるよりも、少し生活感から離れた大人から叱られる事が大切だと考えました。
また、長男は意固地な所もあり、周りの友達よりも少しでも上に行きたいと考える節があります。
それを利用して、周りのお友達が見ている前で先生に怒られるというシナリオを描いたわけです。
それがどのような効果が表れるのか未定の為、少し賭けでもありましたが、少なからず長男には効果が表れるのではないかと思ったのです。
しかし実際には、わたしが描いていた事が少し違った状況になり異なった状況下で発生し、それによって長男はとんでもない行動にでてしまったのです。
わたしの失敗で長男は逃げました
まず、わたしが描いた長男に対する失敗する体験ですが、結果長男は宿題をしなかった事に対して先生には怒られず、そればかりか何も言われなかったらしいのです。
よくよく考えてみると、現在長男は小学校一年生で2学期です。
さらに今年は例年とは違い、新型コロナウイルス感染防止による休校にて、学校に登校し始めたのが6月からです。
それから夏休みが2週間ありましたが、現在9月末で4カ月しか学校や先生と会っていないのです。
しかも6歳児、、、宿題を忘れるなんてさほど珍しい事ではないですし、宿題を忘れてガミガミ怒られる時期でもないんですよね、、、、。
それよりかは、やんわりと諭していく事が大切な時期だという事に後々気が付きました。
しかし、長男に対してソレは突然に襲い掛かってきたのです。
長男の通っている小学校では、下校する前のホームルームで一日二人づつその日の感想等を話す事になっているそうですが、その日はわが子長男の順番だったそうです。
しかし、長男は何かのきっかけでホームルームで頭が真っ白になりパニックになって何も話せなかったのです。
これというのも、朝わたしが長男に言った「みんなの前で先生に怒られなさい」が関与しているかと思います。
長男は、みんなの前で先生に怒られないようにホームルームの発表でしっかりと話さないといけないと思い込み、いざその場になってみると頭が真っ白になりパニックに陥ったそうです。
もちろん、そんなことで怒られるわけもないのですが、そうなってくるとわたしも経験上判るのですが、周りの言葉は全くと言っていいほど耳に入ってきません。
それと同時に、周りの人が口パクで自分に向かって何かを喋っているような感覚に陥り、確実に自分の悪口や怒られていると思い込んでしまうのです。
そうなってしまった長男は、下校になり学童へみんなで向かってはいたのですが、学童が行われている保育園の前を一人だけ通り過ぎて、近くにある母の家へと向かっていったのでした。
保育園では大騒ぎとなり、保育園の先生方は周りをくまなく探していただいたのですが、6歳児と言えども歩くスピードはかなり速くなっており、保育園の先生方は長男を見つけられなかったのでした。
しかし、たまたま母が出先から帰ってきた所で長男を見つけ保護に至ったわけで、かなりの大事にはならずに済んだのですが、まさか学童を放棄するとは思いもよりませんでした。
その日わたしが仕事から帰ってきて、大体の事を聞いた所でわたしは自分の犯した失敗に反省をし、長男になぜ学童に行かなかったかを聞いてみると、「恥ずかしかったから」と答えたのです。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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