皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、七夕の願いは決まりましたか?
大人であっても七夕で願い事をして自己研鑽を行うことが大切だと思います。
ですが、子ども達にはなかなか難しいですよね。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【七夕の願い事】次男の願い事は「しょうぼうしゃ」 これ間違いです」をお話していきます。
次男の七夕の願い事はプレゼントと勘違い
さて、本日仕事から帰ってきたら、次男より矢のような催促がありました。
パパ!!
ねがいごと、かいてね
これに、「おもちゃもらえますように」
ってねがいごと、かいてね!
はやく、かいてね!
ってな感じです。
そういえば、数日前に保育園から毎年恒例の七夕の笹に飾る短冊を持って帰ってきていたのを思い出しました。
それを聞いていた長男は
次男、なんのおもちゃが欲しいの?
おもちゃなんて、いっぱいあるよ?
どれにするの?
と、次男へ冷静にツッコミを入れていました。
さすが、長男だ冷静に考えてるな!って関心をしていました。
冷静なツッコミをもらった次男は
ん~~~~
なにがいっかなぁ???
あ、「しょうぼうしゃ」がいい!
と、素直に長男の言葉を聞き入れて、おもちゃの絞り込みに成功したのです。
幼稚な次男の回答に長男は
えぇ~~
「しょうぼうしゃ」かいっ!
ぼくなら「スプラトゥーンのフィギア」だね
クリスマスに「スプラトゥーンのフィギア」が欲しいってかくもん!
丁度半年前のお正月に、わたしの姪っ子達が遊びに来て、長男に長年やりたかったswitchのスプラトゥーンを教えてくれ、長男は以来ずーっと外出自粛の間や日曜・祝日にも遊んでいるくらい「スプラトゥーン」にはまっています。
ちなみに小学校にもっていく筆箱・鉛筆・消しゴム、「スプラトゥーン」のキャラクターものです。
次男の七夕の願い事の勘違いを訂正
まぁ、長男がいきなりクリスマスとか遠い話をしてびっくりしましたが、
いや、そうか、長男は誕生日よりクリスマスの方がプレゼント貰える日が近いのを把握しているんだ、すごいなぁ・・・
なんて、関心をしていました。
が、
ちょっとまってくださいね。
何かが、何かがおかしい。
いや、よくよく考えてみたら、七夕での願い事ってプレゼント品を書くのではなく、願い事を書くんだ!
親子三人で仲良くお話をして数十分後に気が付きました。
えーっと次男、ちょっとまって。
七夕さんの願い事は、欲しい物を書くのではなく
こうなりたいです
とか
こんなのができたらいいです
って書くものなんだよ?
これを聞いた次男と長男の目が点になりました。
えぇ~~
じゃぁ、
ぴざ屋さんと
おすし屋さんと
らーめん屋さんと
ハンバーガー屋さんと
アイスクリーム屋さんになりたい
次男、願望まっしぐらです。
まさかの食べ物屋さんリストを出してくるとは思いませんでした。
そんな親子三人で天然な会話をしていたのを、遠くから眺めていた母が一言
じゃぁ、
次男は食べ放題屋さん作ったらいいんじゃないの?
いっぱいあるしね。
素晴らしくまとめて頂きました。
正しい七夕の願い事は手習い芸事の上達
とゆうことで、正しい七夕の願い事って本来なら手習い事や芸事が上手になりたいと書くのがいいそうです。
奇しくも織姫は名前の如くはた織機やお裁縫がかなり上手であり、それを見習おうって事で「願い事」を始めたのがきっかけです。
- 文字が上手に書けますように
- 運動が上手にできますように
などなどです。
また、笹飾りの竹のように勢いよく成長する様子を子どもの成長に重ねたり、けがれを祓うという意味では健康についての願い事もぴったりだそうです。
しっかし、織姫は彦星と一緒になって仕事もせずに遊びまくってたから、神様に怒られて年に一回しか逢われなくなったんでしたよね?
今の世の中なら誹謗中傷でバズってるはずですよ、ほんと。
また、ご存じですか?
世の中には「一般社団法人七夕協会. 」なるものがあり、公式ホームページもあるので興味がある方は覗いてみるのも面白いですよ。
さて、いかがだったでしょうか?
子どもたちに、いきなり「願い事を書いてください」と短冊を渡したところで、何を書いていいか判らないのが当然です。
色んな施設で「七夕なので短冊で願い事を書きましょう」的なイベントがあちこちで見受けられますが、こっそりと見てみると
- 「たくさんのおかねがほしいです」
- 「たくさんのおもちゃがほしいです」
- 「おひめさまになりたいです」
などなど、個性豊かで楽しい事はたのしいのですが、夢を語る場所になっています。
七夕の願い事は誰かが叶えてくれるのではなく、書いた手前自分で頑張るという願い事になるため、上記の方たちは、大変な努力が必要に思えます。
しかし、そこそこの年齢になったら、やはりやる事の正しい方法を教えてあげる事が親として大切な事じゃないのかと感じました。
- 「プロ野球選手になりたいです」
- 「先生になりたいです」
- 「youtuberになりたいです」
などなど、これから子どもたちが目指す方向性を見出してあげて、それをもってして今後頑張っていくと言うのを教えるのも徳育と言えるのではないでしょうか?
まだなにか悩んでる次男に、短冊に書く願い事をもう一度聞いてみました。
すると
うん、おもちゃ屋さんがいい!
こいつ、これでいて、なかなか賢いやつでした・・・。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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