皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、お子さんとお話し合いしてますか?
しなくていいだろうと思っていませんか?
もしくは、伴侶に任せていませんか?
親子であっても他人同士です。
話し合うコミュニケーションはかかせません。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【問題児】問題の行動までの段階を分析してみました【登校拒否】」をお話していきます。
問題児登校拒否
さて、またまたまた長男の担任の先生から電話がありました。
連日の長男の問題児行動がまた悪化してきているみたいなのです。
わたしは毎日仕事から帰ってくると長男に
今日は学校どうだった?
と、聞くようにしています。
ですが、長男からはしっかりした返答はなく
うん
まぁ
・・・
など、曖昧な返答でしかありません。
ですから、学校での行動について把握が出来ないのですが、ただ、曖昧な返答と言うことは問題児行動をしたんだな、とだけ理解しています。
なぜならば、もし、長男が学校で問題児行動を起こさなかった時は、わたしが長男に学校について聞く前に、長男から
今日は頑張ったよ!
と、必ず笑顔で報告してくるからなのです。
とっても分かりやすい子なんです。
本日は小学校の都合により、全校生徒は3限目で終わりでした。
わたしは仕事ですので、母に下校後の長男をお願いしました。
何も知らない母は、長男がいつも頑張っていると思い、わたしに内緒で長めにゲームの時間を認めてやったそうです。
ですが、わたしが帰宅してから、長男がお風呂に入っている時に、長男の小学校の担任の先生からの電話での内容を話すと、母は激昂しました。
何も知らない長男がお風呂から上がってくると、母からのきつい詰問が始まったのです。
すると長男は
もう、学校行きたくない
と言い始めたので、わたしが長男と2人で話し合う様にしたのです。
四者面談
というのも、実は夏休み前に長男の担任の先生から
長男くんの行動に目が余るものが出てきましたので、一度お話し合いをしたいのですが
と、小学校から呼び出しを食らったのです。
いやはや、、、こんなに早く呼び出し食らうとは思ってもみませんでした。
とはいえ、夏休みになるので、お話し合いは2学期が始まってからとなり、9月の頭に全校生徒が下校してから小学校へ伺いました。
始めの話では、わたしと母と、担任の先生・主任の先生・サポートの先生の2対3だったのですが、子ども達を見なければいけないため、わたし一人となり、小学校側は反対に教頭先生まで追加した、1対4での話し合いでした。
わたしとしては、その場で話すとなると、言いたいことも言えなくなると思い、事前にスマホに考えをまとめ、それを糧に話し合いをしてきました。
こんな感じです。
担任の先生の言い分として、長男が教室を出ていくのが何かしら問題があって(この何かしらってのが判らないそうです)イライラしてから出ていくと言うのです。
この何かしらが問題だとわたしは定義しているのですが、学校側は教室を出ていく事が問題だとおっしゃるのです。
この何かしらってのは、わたしのメモである1と2と3であり、学校側は4しか見えていないそうです。
と言うことで、話し合いの前のメモで予想した「結果論(自己防衛)の報告、相談、話し合い」って事ですが、学校側と話し合った結果、わたしの予想が的中しました。
まぁ、十数人の生徒さんを見ているので、一人の生徒をじっくり見るわけではありませんから、先生側からとしてはイライラして行動が始まってからしか気づく事が出来ないのは、わかります。
ですが、話し合いを行いたいというからには、それ以前の対策を何かしら練るものであって、行動が始まってからの話し合いと言うのはちょっと筋が違うのではないのかと思いました。
で、その疑問を投げかけると
それは難しいですね
と一言言ってから、4人とも黙ってしまい、、、話が進みませんでした。
ってなことがあり、学校側からの報告があった時点ではすでに手遅れ状態という厳しい現実を見せつけられたのでした。
長男との話し合い
実のところ、今朝、長男が学校に行きたくないと言い始めたので、わたしが小学校まで歩いて連れて行ったのですが、それでもなかなか学校に入ろうとしなかったのです。
学校までの道中で、なんで学校に行きたくないか聞いたのですが、何も言ってくれません。
毎度のことですので、学校に行きたくなさそうな理由を考えながら、一つ一つ聞いてみたのですが、、、いじめでもないですし、先生に怒られるようなこともしてないですし、勉強が嫌なわけでもありません。
ですが、その日体育でマラソンがあると聞いていたので、それが?と聞くのですが、そうでもないそうです。
長男も次男も走るのが苦手でも嫌いでもありません。
どっちかっていうと、得意な方で、保育園の時なんかは周りより早く走っていたくらいです。
ですが、小学校へ送り届けてから自宅に帰り、母からマラソンが嫌だそうだと聞かされたのです。
でも、一年生の時は確か100人中10位に入っていたはずです。
母の話によると
二年生になって、マラソンの練習が始まった時にクラスで真ん中になっていたのが嫌だったみたいよ
どうやら周りの成長から遅れているのが気になっており、それがコンプレックスになっているみたいなのです。
さらに、先週の運動会で、80m走で2位だと自負していたのですが、結果3位になってしまった事がかなり尾を引いているようなのです。
そんな話を聞いて、長男の問題児行動の元凶が何となくわかってきました。
長男の性格上、結構完ぺき主義で負けず嫌いで自信過剰。
あ、、、残念過ぎる性格ですね、、、父に似すぎています。
これは、どこかで諦める力を身に付けることが必要です。
とはいえ、そんな簡単に自分を変えることなんて出来ませんし、さらに他人を変える事なんて絶対にできません。
では、どうしたらいいのかと考えた結果、長男の強い信念を折り曲げる役目をしなければいけないと思いました。
人は他人から自分の悪いところを責められると、かなり嫌な思いをします。
また、責められた人は責めた人に対して嫌悪感すら覚えます。
そんな役目をわたしは長男に対して行わなければいけないのです。
仕方ありません、父ですから。
かくして、二人だけの話し合いでは心をボッキボキに折られ泣きまくっていた長男が哀れで仕方ありませんでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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