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【学童保育】大人のいないところで「いじめ」が始まります

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【学童保育】大人のいないところで「いじめ」が始まります」をお話していきます。

 

ストレスを感じるのは「いじめ」から

 

さて、昨年末に長男の担任の先生と教育懇談会にてお話をさせてい頂いた時、わたしから先生に危惧している点をお伝えしたのですが、実はすでに始まっていた事を先日知ることになりました。

参考記事:【教育懇談会】長男の担任の先生と個人懇談会を行ってきました

 

先月の末頃ですが、実は長男はまたもや学童保育をすっぽかしたのでした。

これにて、4回目になります。

1回目:【失敗談】親は子どもの特徴をしっかりと把握しなければ失敗を増やす

2回目:【班長】学童保育園への集団下校の班長は苦労が絶えません

3回目:【ひとり親の悩み】二度あることは三度ある、子どものサインを見逃すな!

3回目の時に長男と話し合った結果、長男は「いじめ」られているのではないかと疑いをかけていました。

どうやらその疑いが確証に変わりつつあるのです。

 

今回学童保育をすっぽかしたといいましたが、実際では長男自身が溜め込んだ何かが弾ける瞬間があり、弾けさせたトリガーみたいなのとは一緒にいたくない気持ちが勝り、長男にとって安らぐ場所である家族のもとへ身体が勝手に動いた結果が学童保育へ行かず、母の家に帰っていった形となったのではないかと思います。

 

そして、なによりその溜め込んだ何かというのがストレスであり、そのストレスを与えているのが「いじめ」なのです。

参考記事:【ストレス社会】小学校はストレス社会の始まり?!

 

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2対1では強者と弱者になる

 

4回目の学童保育をすっぽかした当日の夜に、再度わたしは長男と話し合いました

その話し合いの前に長男はその日の出来事を母にしっかりと報告しており、母は長男にわたしに事の事実を話しなさいと促したのがきっかけでした。

 

長男からの話によると

学童保育には門があり、その門を最後にくぐった人が門を閉めるという暗黙のルールになってたそうです。

そして、小学校から学童保育まで集団下校をするのですが、並び順はクラスの早い順から並んでいるそうです。

ちなみに、長男は最後のクラスになるので必然と一番最後となります

 

問題は、暗黙のルールだった門を閉める人は、最初はどうやら誰でもよかったとなっていたので、毎回長男が閉めなければいけないわけではなかったのでした。

ですが、いつの間にやら暗黙のルールができ、毎回長男が閉める事となったのです。

 

それがおそらく長男には負担になっていたのでしょう、すっぽかした日は下校の途中でほかの人を抜かし学童保育の門をくぐろうとしたのですが、それをさせまいとして抜かされた人が長男のカバンを思いっきり引っ張って笑いながら先に入って行ったそうです。

そこで長男は悔しくなり、そのまま門をくぐることなく涙を流しながら笑っている子等を横目に母の家に足を向けたのでした。

 

そして、その長男に抜かされてカバンを引っ張ったのは別のクラスの女の子2人だそうです。

 

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強者は「じゃれあい」弱者は「いじめ」

 

母も言っていたのですが、年頃相応の「じゃれあい」ではないかと。

たしかに、わたしも一瞬そう思いましたが、それなら長男も笑ってすますでしょう。

長男は楽しいことは大好きなので、仲の良いじゃれあいと取っていたのであれば何の問題もないはずです。

 

ですが、実際に長男は泣いて帰ったのです。

 

長男が学童保育を始めてすっぽかした時、クラスの前での発表でうまく話ができずその気持ちを引きずりながら学童保育への集団下校にて何かが起こり、長男のストレスが弾けてしまったのでしょう。

2回目の時は実際に長男の口から「班長はいやだ、言うことを聞いてくれない」と発しており、3回目の時になると「俺をバカにするんや」としっかりと言っているのです。

しかも3回目の時にどこでとは言わなかったものの、カバンを引っ張られていると訴えています。

 

おそらく、今回の出来事は何度も起こっていたのではないかと推測されます。

長男に聞いてみたのですが、うつむくだけでした。

2人をかばっての事なのか、いやな思いが蒸し返して我慢していたのか、、、これ以上は追及しないでおきました。

 

長男の特徴は笑顔で楽しいことが大好きなのですが、臆病で泣き虫でもあり若干の対人恐怖症をも持っています。

参考記事:【対人恐怖症】幼い頃の縦社会は臆病者のあがり症を生む

それは、性格もありますがトラウマが大きく関係しているのです。

参考記事:【トラウマ】長男はトラウマにより軽度なパニック症候群みたいなのを発しています

 

そんな長男の性格などは知る由もない女の子2人もおそらく「じゃれあい」としか考えてないと思いますが、長男にとっては「いじめ」でしかありません。

「いじめ」は大人がいないところから始まります。

わたしは長男にこれは「いじめ」だと思うと伝えました。

しかし、まだまだ小さな「いじめ」ですので、長男にはその女の子達には近寄るなとだけアドバイスをしておきました。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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