皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、自分に甘いところありませんか?
わたしはいっぱいあります。
そんな時に、優しく声かけられたら、、、
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【授業参観】長男は恐れていた状態に陥っていました【甘え】」をお話していきます。
長男の授業参観
さて、今日はみんな大好き月曜日です!
そんな今日ですが、長男の小学校で授業参観がありました。
長男が1年生だった昨年は仕事の都合で授業参観はわたしの代わりに母が行ってくれました。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染対策として、分散型の授業参観となり、たまたま月曜日に分散日が割り当てられたため、わたしも参加できるようになったのです。
2年生になってから問題行動が多くなってきたため、前回町探検と同じく、今度は教室での周りの反応や、授業をどんな感じで受けているのかを見ることが出来ると思っていました。
ですが、やっぱりシンプルに子どもの成長を見るのが一番の楽しみであり、長男自身も
パパ、絶対に来てね!
2時間ずっといてね!
と、2限目、3限目が授業参観できる時間帯であり、密にならないように1時間で帰ろうと思っていたのですが、長男が望んでくれたので2時間ばっちりと見てやろうと思っていました。
さすがに保護者がたくさん見ている前では授業に集中するだろうと思っていたのですが。
連れて帰りました
朝、長男を見送り、次男を保育園に連れて行って、母の家のテレビが映らないと言っていたので、長男の授業参観まで時間があるため母の家(実家)に行って、母と話していました。
帰り際に母から
あの子は、早めにいると喜ぶ子よ
早めに行きなさいね
と、なかなかの助言を受けました。
もちろん、わたしもそんな節があると思っていたのと、こうゆうのは気持ち早めに行くと決めていたので、授業開始10分前には小学校に入っていました。
靴を脱ごうとした時に
あ、パパだ!
と、長男が駆け寄ってきました。
受付を済ませて、教室の前まで行くと、長男の同級生から「あ、長男くんのパパだ!」といろんな子から聞こえてきました。
若干女の子が多め。。。ま、まぁ、そんな事より、結構周りから人気あるんだと思いました。
そんな中、授業が始まり、落ち着かない長男は先生の話を聞かず、わたしの方を向いていたので、声は出さずに顎をクイッと上げて前を見なさいと指示しました。
そこで、国語の授業だったのですが、先生が「音読を順番にします」と言い出しました。
いやぁ、懐かしいし、授業参観の定番だなぁと思いつつ、生徒の最前列の端2人と再後列2人の4人が立たされじゃんけんするように言われたのです。
ちなみに、長男は最後列の一番右の端です。
確かにここなら、教室からいなくなりやすい場所だなと思っていました。
もちろん、立った4人のうちの一人が長男です。
ただ、じゃんけんが負けたからと言って、全部を読むわけではありません。
一文ずつ読み始めるスタートを決めるだけなのです。
全員読みます。
で、結果、見事に長男はじゃんけんで負けました。
そうなった長男は突然下を向いて、何もしなくなったのです。
直感で判りました、ああ、これが始まりかと。
音読が終わっても、座ろうともせず、立ったまま、ただ国語の教科書をペラペラペラペラとめくっているだけです。
もはや、先生の言葉を聞き受けようとしません。
仕方なく、わたしは長男の耳元で
いい加減にしなさい
パパが居なかった方が良かったのか?
と聞いてみると、ウンとうなずくだけで、その後泣き始めたのです。
ですから、わたしは廊下に出て遠くから見守ってみました。
すると、長男が教科書を投げ捨て行動をとり、それに気が付いた先生が長男の横に陣取りました。
その後、長男が椅子か何かを蹴ったところで、これは授業が進まなくなると思い、長男を抱きかかえている先生から長男を引き釣りだし、家に連れて帰ったのでした。
もう一度いいます。
授業参観の日でした。
優しさに甘んじている
やはり、長男は恐れていた事態になっていたのです。
じゃんけんに負けて、始めに読まなければいけないと、突然の出来事に一瞬パニックになってしまい、そのまま固まってしまったのですが、先生が次の人に当てて、おそらくその時点で長男は我に返ったはずです。
ですが、一度してしまったことに対して、普通を装うと何か怒られるだとか悪い方の考えが起こり、おそらくそのままパニック状態であるかを装っていたのだと思います。
後ろから様子を事細かく見ていたのでわかります。
実際に、音読する範囲が変わる時に、先生がページ数を言うのですが、長男は初めそのページを開いたのですが、すぐに違うページに替えて、判らないふりをしていました。
長男の考えでは、その後先生の言葉に従い、みんなと同じ行動をしようとすると、さっきの問題点を突っ込まれると思い込んでいるんだと思います。
ですから初めのパニックった状態で過ごしていて、その後わたしが耳打ちした事により、バレてる事を理解して怒られる怖さに打ちのめされ、涙して、さらにわたしが居ないと勘違いして、普段のモノに当たる行為に及んだのだと推測します。
おそらく、ほぼ的中しているはずです。
こういった行為になったのも、やはり普段からこうすれば、自分が楽になれるところに行けると踏んだからでしょう。
前回のブログでお話した通り、学校側の方針として、長男が何かしらイライラしたら別の教室に連れて行き、落ち着いたら戻っておいでという事をメインで行っているそうなのです。
ですから、わたしが居る間は大人しくずーっと同じ体制でいたのですが、わたしが居ないと勘違いした時から粗暴というか、イライラしてるというアピールを始めたのです。
わたしが本当に帰っていれば、このまま授業参観は進まないままで終わっていたのかもしれません。
もしかしたら、長男の望む通り、別の部屋に行かされていたのかもしれません。
このまま学校側に任せていれば、長男はさらに甘さに漬かり、戻ってこれないような気がしてならないのです。
優しく諭すことは大切な事だと思います。
ですが、自分に甘くなった人に対して、優しく諭すという事は、逆に利用されるだけでしかないのだと思いました。
ですから、連れて帰った後は、頭を冷やせと言って、その後しっかりと説教をしたのでした。
なによりも、長男は天然なのか、頭を冷やせと言ったら、タオルを濡らして頭にのせるという行動で、、、わたしは叱らないといけないので笑いをこらえるのが辛くて辛くて仕方ありませんでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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