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【怒鳴り】過度のストレスは自分だけでなく子どもにも悪影響

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【怒鳴り】過度のストレスは自分だけでなく子どもにも悪影響」をお話していきます。

 

久々に怒鳴りました

 

さて、久々に長男を怒鳴りました。

最初に言っておきますが、いつの時もそうなのですが、親の怒鳴りは100%親が悪いのであって、子どもはいっさい悪くありません

ただただ、意思疎通がうまくいかず、何かにつけて子どものせいにしようとする親のエゴなのです。

ちなみに、以前「怒鳴り(叱りと怒る)」「諭す」のお話を書いていますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

と、いうことで、なぜ怒鳴ったかということですが、、、

前置きとして

次男が濃厚接触者ということで、次男のPCR検査と共に次男が万が一陽性者となったら、わたしや長男が濃厚接触者となるため、次男が濃厚接触者と判明した時点で、次男はもちろん、わたしと長男も自宅待機となりました。

そんななか、一年前に自主的に行った新型コロナウイルスの感染対策としての自宅にて巣篭りを行った時と違い、今回は新型コロナウイルスの感染者予備軍という濃厚接触者の立場であり、幼い二人に無駄な考えをさせないように必死で勤めていました。

 

ですが、この一年での溜まり溜まったストレスに加え、さらなる見えない敵への恐怖感やこの先見えない行く末を考えると、この一年以上のストレスをさらに感じました

 

そのことにより、わたしは子どもの前でも笑顔が消えたのに気が付いてはいたのです。

ですから、少しでも気を紛らわそうと子ども達が寝た後に、少し多めのお酒をたしなみました。

その結果、次男のPCR検査で必要な細胞の採取後は、子ども達はリビングでテレビで遊び、わたしは布団の中でスマホをポチポチっとしていたのです。

 

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怒鳴りの引き金

 

その時です、自宅のインターホンが鳴り響きわたりました。

一瞬おそらく全員が固まった雰囲気が流れました。

わたしは心の中で

パパ心の声
パパ心の声

インターホンに出るなよ~

と思っていたのですが、まじめな長男はそのインターホンに出てしまったのです。

 

長男
長男

はい!

パパ、いま寝てるのでまってくださいね

 

あちゃぁ~・・・、でちゃったのかぁ・・・。

と思い、様子をうかがっていると、長男はそのままイスに座って再びテレビを見続けている感じがしたのです。

2,3分待っていたのですが、起こしに来る気配はありません。

その状態を気にしたのか、次男が駆け上がってきて

次男
次男

パパ、誰か来たよー

と起こしにきたのです。

もしかしたら長男が次男にわたしを起こしに来るよう言っていたのかもしれません。

しかし、インターホンに出たのは長男です。

ここは長男にひとこと言わなければいけないと決意をして、慌てて降りた感を出しながら、来客の対応をすませました。

 

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過度のストレスは誤りの始まり

 

来客の対応が終わり次第、わたしはストレスが爆発した感じがして、怒りの制御が出来なくなり、長男の前に仁王立ちしたのです。

わたしはよっぽどの顔をしていたのか、わたしを見上げる瞬間、長男の顔は硬直し自らテレビを消したのです。

おそらく、この後怒られると悟ったのでしょう。

 

わたしはまず頭を冷やそうとして長男の前で何も言いませんでした。

だまって、長男を見下ろしていたのです。

長男の様子を見ていると、わたしを怯えてはいるものの、周りの状態を把握したいのか助けを求めたいのか、左右を小刻みに見て、たまにわたしの様子もうかがっています。

何となくですが、なんでわたしが怒っているのかが理解できない状況です。

そう感じ取ったわたしは長男に向かって

険しい父
険しい父

お前は何をしたんだ?

と出来る限りトーンを抑えて言い放ちました。

すると長男は何かを言おうとするのですが、言葉にできず、首を振るだけです。

 

小動物の様におびえきった長男を見て、理性の飛んでいるわたしがその弱々しさに苛立ちを覚え、ついに大声でインターホンに出たのに起こしに来なかった事を怒鳴ったのでした。

おびえきった長男は涙を流し、ごめんなさいを繰り返すばかりでした。

 

お分かりの通り、100%わたしの過失です。

一般目線に替えれば

逆に長男は素直にインターホンに出て対応をしてくれたのです。

そして、次男がわたしを起こしに来てくれた。

控えめに言っても、よくできた子ども達の行動です。

 

違ったのが、わたしのストレスが溜まり溜まっていた所であって、普段ならありがとうの一言で終わる事だったのに、それをわたしが感情を抑えることが出来ず、論点すらずれている事までわからずにわたしは怒鳴ったのです。

 

たった一度の過度のストレスで普段の感情をコントロールできなくなってしまいます。

ですからこの過度のストレスが積み重ねれば、人道を逸することも考えられます。

そうならないためにも、出来るだけ多くのストレス発散を行ってください。

成人の人を育ててるのではありません、過敏な子どもを育てているのです

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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