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【脳血管疾患】約2年前に見つかった脳動静脈奇形のカテーテル再検査の提案

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【脳血管疾患】約2年前に見つかった脳動静脈奇形のカテーテル再検査の提案」をお話していきます。

 

くも膜下出血の発症

 

さて、今日は先月診察で行った主治医からの提案の返答の日でした。

参考記事:【脳血管疾患・脳動静脈奇形】実はAVM(脳動静脈奇形)が発見されていました

 

わたしは約2年前の2018年2月に突然の頭痛が襲ってきたのですが、発症日となる夜は保育園の役員会にて楽しい飲み会で普段より多めのお酒を頂き、襲ってきた頭痛はただの二日酔いだと勘違いしていました。

というより、当日は酔っぱらっていたこともあり頭痛はさほど気にならなかったのです。

 

しかし、2日経っても頭痛は収まらず、水分を取りに布団から出ようとするのですが動くと吐き気が襲ってきて水分を取る前にトイレに駆け込んでいました。

さらに、3日経っても頭痛が全く収まらない為に、子ども達(この時は長男・次男供に保育園でした)の登園を母にお願いし、さらにはわたしを行きつけの病院まで連れて行ってもらうように頼んだのです。

 

その後診察にて取り合えずのMRI撮影を行ったところ、わたしは撮影担当者から動かないように指示され、さらには車椅子がMRI室まで運び込まれ、わたしを乗せ診察していただいたお医者さんの所まで運ばれました。

診察の結果「くも膜下出血です。ここではしっかりした治療はできませんので、専門病院まで運搬します。それと同時にご家族様もその病院まで来ていただくように連絡をしてください」と恐ろしい言葉を頂きました。

 

しかし、今思えばくも膜下出血を発症してから3日経っても気を失っていない自分は本当に軽度だったのだと、退院した後にくも膜下出血について調べながら自分の運の良さに対して恐ろしさを感じたのです。

本来であれば、くも膜下出血を発症したならばほとんどの方が1日持たず意識を無くし、その後命を落としているのです。

 

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くも膜下出血からの脳動静脈奇形の発見

 

運が強いというのか、子どもの為に生かされたのか解りませんが、奇跡的にわたしのくも膜下出血は軽度のモノであり、リハビリを行い短期間にて通常生活へ戻ることができました

参考記事:【脳血管疾患・くも膜下出血】の後遺症とケア【発症から1年経った現状2020年4月】

 

しかしながら、検査を受けなければもしかしたら一生判らなかったかもしれない病気が発見されたのです。

神がかりな言葉かもしれませんが、この病気を見つけてもらうようにくも膜下出血が発生したのかもしれないと、後々になって感謝をしています。

 

その病気が「AVM(脳動静脈奇形)」初めて聞いた病名でした。

 

なんでも動脈と静脈が引っ付いてしまった病気ですと、当時の主治医に簡単に説明され、くも膜下出血の検査の為全身麻酔を打たれて全く記憶にない間に行われたカテーテル検査にて見つかったのだと言われました。

 

そのカテーテル検査にて行われたわたしの頭部の血管の流れを見せてもらったのですが、素人には解りません。

説明を受けながら見ていると、本来そのカテーテル検査にて映し出される血管の流れは脳の外の血管のだけであり、脳の中の血管は本来映し出されないらしい(血流を調べる為に流す「造影剤」っていうのが脳の外の血管でしか流れない為)のです。

 

しかし、今回は脳の中の血管まで見えるように(「造影剤」が脳の中の血管まで流れた為)なっており、おそらく脳の外の血管(動脈)と脳の中の血管(静脈)が引っ付いてしまっているとの事でした。

 

今すぐどうにかなるという病気ではないのですが、このまま放置すれば脳梗塞などの原因になりかねない為、出来る限り治療をした方が良いとご指示を頂きました。

 

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カテーテル検査の凡その日取り

 

とはいえ、子どもがまだ幼く、万が一何かがあってはと思い、今すぐ大きなリスクを抱えなくて済むならばと、退院後の診察の時には治療に関して子どもが大きくなってからとお断りを入れたのです。

 

そして、約2年がたった現在ですが、先月の診察の時に当時の主治医が転勤になり新たな主治医の方からの提案で、当時とどのように変わっているか、もしくは変わっていないのかの検査をした方が良いとご提案を頂きました。

もちろん、検査を行うには2泊3日の入院と、カテーテル検査を行う上でのごくわずかですがリスクを伴うと説明も受け、家族とご相談くださいとその日の診察は終わったのです。

その提案の報告として今日母を連れて病院に行ってきたという事でした。

 

事前に母と会社の上司と話をして、現在の状況を踏まえて一応は春先辺りで考えていったのですが、主治医は出来れば前回カテーテル検査を行った2年経たないくらいが好ましいとおっしゃったのです。

その意図は解りませんが、主治医がそのように考えてらっしゃるのであればと、まだ先ではあるのですが目安を2021年の2月ごろと一応目星をつけた次第です。

しかしながら、今年は新型コロナウイルスの問題もあり、大雪(北国ですので)になりそうな予想もあり、どうなるか予想がつかない状況であるため、1月中頃に状況把握のための主治医との話し合いの時間を設けて帰宅してきたのです。

 

おそらくは2月中にカテーテル検査を行うであろうとは思いますが、現在では未定としておきます。

前回の診察の時のMRI撮影でも脳動静脈奇形の痕跡は見られなかった為、病状が悪化してるとは思えないのですが、何があるかわかりません。

それまでに、少しでも子どもたちと触れ合う時間を多く持ち、また出来る限りの子育てを行っていこうと再度心に決めた1日でした。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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