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【協力】正反対な兄弟でしたが二人の呼吸は合ってきました

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【協力】正反対な兄弟でしたが二人の呼吸は合ってきました」をお話していきます。

 

次男の成長でまずいことに

 

さて、先週(4月末)からゴールデンウィークが始まり、長男は学童保育へ行っていないので母が面倒をみてくれて、次男は保育園が面倒を見てくれていたのですが、今週からゴールデンウィークが終わる3日間は保育園もお休みです。

世の中がお休みだと、わたしの仕事では稼ぎ時になり忙しくなるためお休みはできません。

よって、母に子ども達の面倒をお願いしたのですが、次男の成長のおかげで幾分か面倒が楽になってきたと言っていました。

 

そういえば、今月末で次男は5歳になります。

長男が5歳になった数日後にわたしはくも膜下出血で倒れて入院し、その時に長男と次男を必死で見てくれたのが母でした。

その後、無事わたしが退院して母と二人で話すときに母はいつも

 

嘆く母
嘆く母

あの時の次男は大変だった

まだ長男がしっかりしててくれて助かったけど

 

と、次男(当時2歳で魔の3歳児に入りかけ)の大変な時期を母は一人で1ヵ月弱も見てくれたのでした。

そこから比べたら、長男ほどしっかりはしていませんが、そんな次男ももう5歳。

話のキャッチボールもしっかりできるようになったし、パパをつじつまの合った怒り方もできるようになりました。

 

だからこそ、だからこそ!

長男と次男は結託してパパのいないときは意図的に母の言うことを聞かなくなってきたのでした。

 

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長男と次男が結託

 

反抗期とまでは言えないのですが、自分たちのやりたいことに熱中してしまうんですよね。

で、母がいろんな事を聞くのですが、遊びに熱中しているため聞く耳もちません。

もちろん、悪いことも。

これはこれで、成長の過程で自分たちが何でもできるようになってきた成長のあかしであり、喜ばしい事なのですが。

母には申し訳なく思っています。

 

次男が成長したってところがポイントであり、長男一人なら母の言うことを結構素直に聞いていたのです。

それが次男が成長して、長男は次男とコミュニケーションがしっかり取れるとなると爆発です。

今までは、個々で色々していたのですが、これからは長男と次男の合わせ技でやんちゃを行います。

これは結構きついですよ。

わたし一人でもハードな事です。

それでも出来る限り怒鳴らないように、冷静に対応していますが、母には無理だと思います。

ですので、母には出来るだけ体力の付くものを食べて頂こうかと考える次第です。

 

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長男と次男の関係

 

そんな合わせ技を使ってくるやんちゃな二人ですが、長男と次男の呼吸が合ってくるとスケールの大きなものに変わってきます

長男と次男、それぞれの自我を通すためぶつかり合い、そしてけんかになっていたのですが、最近はけんかも少なくなりお互いに出来ることを確認しあって、あれやってーとかこれやってーとそれぞれの作業をやり始めています。

結果、二人で力を合わせて作ったものが、今までとは大きく異なってきました。

 

もちろん、細かな微調整が必要になっているみたいですが、大まかに作りたいもののベクトルを合わせています。

今までは、長男と次男は同じものをそれぞれ作っており、個人対個人でした。

ですが、最近は一つのモノに対して二人が別々の作業に取り掛かり、そして合体して、それから調整を加えていく感じです。

 

そこで面白いのが、二人の自我が出た時です。

長男も次男も同じところで別々の思惑をだすのですが、始めは平行線です。

もちろん、わたしは一言も口をはさみません。

すると、長男が折れたのか、じゃぁ次男の通りにしてみようとなります。

すると喜んで次男は思った通りにするのですが、そこは4歳児、いまいちうまくできません。

それを見かねた長男が、手を出して「こうするの?」「こっちはこう?」と次男の意思を作り始めます。

長男の作成が次男の思惑にはまれば、次男は長男を「しょごーい!」とほめ、次男の思惑にならなければ「お兄ちゃんはどうしたかったの?」と長男の案を聞き始めます。

 

ここで注意が必要なのが、長男がやっているのは次男の思惑ではなく本来の長男の思惑なのです。

長男はいったん次男の考えに合わせようとみせかけて、長男の考えをどんどんと出していきます。

それからそれを次男にみせて、次男の考えに少しでも合うように微調整をしているのです。

なるほどな、長男とはすごいものだと感じ、さらにはこうやって人を動かすのかと勉強もされられたのでした。

 

ちなみに、長男と次男は考えも好みも行動も正反対なのですが、二人の合作は二人の満足したモノになっているのです。

不思議でしかなかったのですが、様子をしっかり見ていて、なるほどこうゆうことかと感じたのでした。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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