皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【脳血管疾患】脳動静脈奇形のカテーテル検査入院の後日」をお話していきます。
脳動静脈奇形のカテーテル検査の結果
さて、脳動静脈奇形のカテーテル検査を終えて退院してきました。
参考記事:【脳血管疾患】脳動静脈奇形のカテーテル検査入院の前日
結果として、今回行ったカテーテル検査では2年前に見つかった脳動静脈奇形が見当たらず、完治とまでは言い切れませんが、それに近い状態ではないかと判断されました。
現状として2年前のカテーテル検査であった脳動静脈奇形が今回のカテーテル検査では無かったと言うことです。
つまり、主治医は「どうしてでしょう?」と理由が判らない状態で、事実だけをみんなが理解しただけなのです。
物事は結果から理由が生まれるため、今回のカテーテル検査の理由はこれから位置付けされ、後日知らされるでしょう。
何より結果オーライってことで、万々歳となりました。
また、わたしよりも安堵したのが母です。
わたしも親になって判りましたが、子はいつまでも子なのです。
わたしも子どもを優先に色々考えて体調を気遣うように、また母もわたしの親であり、親は子を自分より気遣うのです。
言葉や態度では気付かれないようにしているのか、はためからでは同じ様にみえますが、子からすれば親の微妙な変化は読み取れます。
と、言うことは、わたしの子ども達もそんな感じでわたしを見ているのかと思うと、今回の結果は子ども達も大変喜んでいるのかと思われます。
カテーテル検査入院初日
そんなことよりです!
率直な感想として、もう二度とこんな検査うけたくない!ってところです。
もちろん、こんな病気にかかりたくないって気持ちもありますが、それ以上に、屈辱ではじまり痛さに耐えて、辛さに耐えた1日検査でした。
2泊3日といいましたが、検査が1日中掛かりますので、前入りと終わってから休んで次の日退院という形です。
ただ、もしかして何か新たに発見されたり、体調を崩したりしたら対処をしなければいけない為、退院はあくまでも予定と言われていました。
そんな気軽なもんだと思い、思いっきり忘れ物してきたのですが、2年前に入院したときは救急で入ったため必要なものは病院の方か母が用意してくれたので、どれが必要なもので、どれが貸し出しのものかさっぱりわかりませんでした。
おそらく、病院着は借り物で、タオルも借り物だろう、もちろんお箸やコップもたしか・・・と思っており、結果病院にお金を出して借りたのはへ病院着とタオルです。
コロナ過の問題もあり、自宅から持っていくのもなぁと考え、借りる事にしました。
お箸やコップなんてその都度紙系で出してくれるであろうと考えていたのが甘かった。
というの事で、検査入院であっても、長期入院であっても必要なモノは同じです、、、、あたりまえですよね。
ってことで、病院内にコンビニがあったので2度ほど走りました。
カテーテル検査の流れ
本題はそこじゃないんですよ。
問題は、検査当日です。
AM6:00から点滴がはじまるのですが、なんだか看護師さんが新人研修中なのか針を刺すところが見つかりません。
10分ほど試行錯誤していたのか、結局指導看護師さんがブスッと刺してくれたのです。
いま、腕をみると、2、3か所刺した痕があります。
ここからが屈辱編です
それからですが、カテーテル検査ってのは細い管を血管に入れるのですが、入れる場所が局部の隣です。
となると、毛が邪魔になるので剃らなければいけません。
わたしは盲腸の手術をしたことが無いのでわかりませんが、というより前回は全身麻酔を打たれて意識が無かったので、完全に底を剃るのが初めてなのですが、あれって看護師さんが剃るんですね・・・。
しかもバリカンで。
さらには新人研修の看護師さんは初めてなのか、指導看護師に「けっこう飛び散るから、気を付けて、かなり飛び散るよ」とアドバイスをわたしの前で受けていました。
そんだけ脅されれば、恐る恐るになりますよね?
案の定1回では終わらず、2度3度とやり直しをさせられており、なにが辛いかって意識しないようにすることがかなりの苦痛でした。
そりゃ、40越えてますが、まだまだ現役ですよ。
それに、そんな付近を若い女性にじっくりと触られるなんて次男作成以来です。
次男がいま4歳と9ヵ月なので、、、ほぼ6年以上前です、小学校通り越してしまいましたよ。
辛くも耐えてから手術室へ移動の、そこには手練れの看護師さんが居て、手術台に上がった瞬間パラッ! ハッ!まっぱ。 さっと前張り完了。 あっという間でした。
ここからは痛さに耐える編です
まず、部分麻酔をするのですが、これまた局部横にブスッと刺しますが、主治医が「これに耐えればあとが楽ですから」と軽く言ってくれます。
いや、そんな所に注射刺すこと自体初めてですから(再度言いますが、前回は全身麻酔で記憶なし)、蹴られたことない場所!
10秒ほどでしたが、初めての体験で、どう耐えていいのかわからない痛さでした。腰引けます。
さらに、奥まで針を入れる感覚がわかるのですが、なんでしょ、その部分に人差し指を突き刺してグイグイ押し込んでいく感じで指が針ってなところです。
麻酔針が終わるとあとは感覚がなくなるのですが、ただし、細い管を入れていくのに入口を抑えるのですが、それがまた指で強く抑えられていて、結果針の痛さはないけど抑えられている痛さはずーっと続きます。
カテーテルは入り口から首の下あたりまではほとんど感覚はないのですが、顎に入ってくると突然口と舌に微弱の電気が走る感じがして判ります。
そんなにいたくないのですが、ビリリ?モゾモゾ?って感じがしました。
そして問題の造影剤です。
これ、まず主治医の説明では顔の表面が熱くなりますとまではいわれたのですが、頭まで行くとひどい頭痛になります。
ガンガンガンって感じで、さらに顔の半分全体に入れた時は、それこそくも膜下出血を発症した時の頭痛くらいで、耐えるのに必死で、痛さが抜け始めてからは顔の下半分が震え始めてきました。
そして、目を閉じているのですが造影剤が投入されると目を閉じてるので真っ暗ですが、そこへ本当に雷みたいなのがクモの巣のように目に見えて走り抜けていきます。
おそらく、血管に造影剤が走っているのが見えているのだと思いますが、あきらかにクモの巣状の雷でした。
そこへ、上記の頭痛の辛さ、、、これだけで体力が奪われます。
それを、右左で2回ずつ、計4回も食らいます。
最後に辛さ編です
局部の隣の動脈にカテーテルを刺したので、止血が必要ですが、まずもって15分ほど主治医が抑えてくれてます。
その後、その後です、傷口をテーピングで固定されて、右足(右側から刺したので)を4時間動かさないこと、出来れば寝たまま動かないでください。とのことです。
これは、動かない事が苦痛ではなく、朝から点滴とずーっと寝っぱなし、手術中も固定されて同じ姿勢です。
なにが言いたいかというと、腰が痛い!腰が半端なく痛い! そこからの4時間同じ姿勢。
腰を外して欲しいくらいでした。
終わった後は
4時間後、耐えたわたしですが、心は折れまくっていて、おそらく1時間以上はボーッと座っていたかと思います。
足を組めば、ちくちくするので針が残っているのかと思えば、短く刈られたあられもないモノがつき刺さってくるだけでした。
まぁ、内容はどうであれ、カテーテル検査を受けたことに関しては大正解だと感じました。
結果が結果なだけに、カテーテル検査を受けていなければこの結果が無く、ずーっと不安を抱きながら過ごしていた事だと思います。
もちろん、逆のこともありえたのですが、現状どんな状態か理解する事はでき、どうするか方針を打ち出すことが出来るのは、カテーテル検査を受けなければできなかったということです。
もし、みなさまでなにか少しでも不安になることがあるのであれば、明確にすることをお勧めします。
でなければ、何事においても不安が付きまとうため、しっかりとした方針を決める事が出来ないからです。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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