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【そろばんの欠点】算数の文章問題が苦手な長男【算数】

子育て日記・お役立ち

皆さん、子育てしてますかー!

皆さん、算数してますかー?

うちの子はそろばんをしているので、計算は得意です!

計算はね・・・。

 

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【そろばんの欠点】算数の文章問題が苦手な長男【算数】」をお話していきます。

 

算数のプリント

 

さて、仕事から帰ってくると長男のやった算数のプリントを母が見直しをしていました

授業で行った算数のプリントですが、どうやら長男は理解が出来ないでいるそうです。

そこで、長男は母にどうしてこうなるのかと、聞いたのが始まりだったそうです。

 

もともと長男はそろばんをやっており、算数に対して強い思いれがあります

誰よりも一番に計算ができると、自負しているのですが、どうやらそれが引っ掛かっているみたいです。

また、母もそろばんが得意なので、似た者同士です。

ですが、小学三年生の算数の問題に対して母は「こうやって解けばいいのよ」と説明しているのですが、同じ思考の者同士ですので、長男は合点がいきません。

色々試行錯誤しながら母は長男に説明するのですが、長男の反応は薄っぺらいものです

 

どうやらここら辺がそろばんを行っている人の欠点であると判りました

 

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文章問題が苦手な長男

 

で、何が問題になっている問題なのかというと、今から皆様にも2問の問題を出させていただきます。

回答は2拓で a or b で思い浮かべてください。

 

以下の問題の式と答えを求めなさい

※ここはわたしからの追加出題で、「その式を選んだ理由を答えてください」

1問目

1皿に3個のっているリンゴがあります。

これを5皿分作るのにリンゴの数は?

a) 3×5=15   b) 5×3=15

 

2問目

3人のお友達にそれぞれ5個のアメをあげました。

さて、アメはいくつ必要だったでしょうか?

a) 3×5=15  b) 5×3=15

 

さて、正しい回答ができたでしょうか?

今回は2拓にしましたが、小学校のプリントでは書き答えでした。

で、おそらく2問目を間違える人が多いのではないかと思いますが、長男は1問目を間違えたのです。

で、回答は

  • 1問目: a
  • 2問目: b

となります。

 

で、わたしからの追加出題の回答は(色々言い方があるので、一回答として)

基本的な考えとして、何が主なのかを考えてください。

主 × 主がいくつあるか = 回答

これが、掛け算の基本式です。

 

  • 1問目:一皿に3個のリンゴ(これが主)で、それを5皿分作る。
  • 2問目:5個のアメ(これが主)を、3人に分ける。

 

で、なぜ2問目の5個のアメが主になるかというと、逆に考えてみてください。

3人を主とすると、3人のグループに5個のアメを配る事になってしまいます

問題が違ってきますよね?

 

1問目を簡単に解かせて、2問目で引っ掛けようって腹が、出題者のいやらしさが判ります。

うそです(笑)

しっかりと、文章を理解していますかって事でしょう。

 

みなさん、掛け算を当たり前の様にしていませんか?

特に小学二年生から覚える掛け算ですが、最も苦だったのが九九の段を覚えるではありませんか?

覚えているうちに、九九の段も一の段~の意味を忘れてしまい、ただの数字の入れ替えとしか見えてきません

ここが盲点になり、文章問題になると式の理解ができなくなるのです。

 

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そろばんの欠点

 

では、長男はなぜ1問目を間違えたのかというと。

 

長男は計算を間違えたのではないのですが、bを回答したため、間違えました。

で、同じような考えで2問目を答えたら、たまたま合っていただけなのでした。

で、長男の間違えですが、長男に説明を求めると、答えられなく、なんとなくでした。

 

どうやら、長男は文章問題を見ながら目に入ってくるのは数字が強いようです。

で、数字通りにいけば、3が出て5が出てとなり、文章上どうやら掛け算だと導き出して、単純に15と出したのでしょう。

で、何も考えずイメージの強い数字から書いたので 5×3=15 となったのです。

 

実は、このような答えは2年生の頃からしていて、わたしは不思議に感じていたのですが、やっと理解しました。

長男はそろばんができるので、答えの15をサッと導き出せます。

で、あとは式に関しては文章内容は理解していないので、イメージが強い方、つまり後に見た5を先に書いてしまったのです。

 

そろばんをする人は式を誰よりも見ているのですが、それが問題であり、数字の入れ替えの式をよく目にしています

すると、式自体に意味があるはずなのに、すでにその意味が大きく欠如してしまうのです。

つまり、答えを求めるだけの人になっているって事です。

 

長男はそろばんで、多くの数字の四則演算をこなしています。

ですから、算数の文章問題であったとしても計算の答えをまず見出すのです。

で、さっきの1問目の最後の文句が「リンゴの数は?」ですよね?

これで、長男のそろばんのスイッチが入ってしまい、早く次の問題を解きたい為、どうやら式を正しく考えるということを忘れてしまっているのでした。

 

誰よりも算数は得意であり、誰よりも早く解くという思い込みにより起こった間違いでした。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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