皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、ざぶです。最近次男の遊び方に変化が表れてきました。
先日からのインフルエンザで家に籠りっぱなしの子供たち。
可哀そうですが、仕方ありません。
そのウイルスを他の人に移すのは迷惑でしかありませんから。
長男も次男も少し熱が下がれば騒ぎ出す始末でしたが、その都度同じことを言い聞かせてみました。
こら!おとなしく横になってなさい!
これ以上悪化したらさらに保育園に行けなくなるよ!
もしお前らが行って、その風邪をお友達にうつして
お友達が苦しい思いしたらどう思うの?
お友達に「近寄らないで~」って言われたらどう思う?
子供たちは、その場では「怒られた」ために静かにしますが、数十分後にはまた暴れだします。
そして、また同じことを私は言いました。
また「怒られた」ために静かにしますが、同じく直ぐに暴れだします。
これは、私から「怒られた」だけしか子供たちは感じていません。
そんなやり取りを数回していると、ついに次男の熱が上がってしまいます。
ほら、長男、次男にうつした。
次男つらそうだよ?
あんたが静かにしてたら次男の熱も上がらなかったかもしれないよ?
ちょっとだけ長男のせいにしてみました。
次男、ごめんね・・・
涙ぐみながら、次男にあやまっています。
長男は私に強く怒られたり、突き放す感じで物事を言うと、すぐ涙ぐみます。
いいよー
そんな長男を見て、つぎは自分だと思ったのか、長男の頭をなでながら言いました。
そこですかさず
いまは次男だったからよかったよ
これがもしお友達だったら、お友達どう言うだろね?
長男はだんまりです。次男は長男を見ています。
このようなやり取りを一日に2,3回続けて、2、3日がたったある日・・・
私も生活の為そうそう仕事を休むわけにはいきません。
母もそのことをすごく危惧していて、今回ばかりはとある程度予定を開けてくれました。
子供たちは私の言葉を耳にしますが、母の言葉は結構流し気味です。
親の言葉と祖母の言葉は、子供にとって重さが違います。
私は仕事から帰ってきて、子供たちに必ず聞きます
母の言うことちゃんと聞いたか?
二人とも、私の目を見てうなづくときと、目を見ないでうなづくときがあります。
これは純粋な子供たちの本当とウソの合図です。
次男はほぼ私の目を見たことがありません。
それが2日ほど前から目を見るようになったのです。
「うそがうまくなってきた・・・?」
と、疑問に思い、母に尋ねたところ
「それが、今日は大人しくブロックに集中して遊んでいたよ」
信じられません・・・。
すると次男が
ぱぱぁ、みてー!
おうち作ったよ!
この人形さん、この場所で寝てるんだよ
ぱぱだからね!
私が小さい頃のブロックは、ただブロックがあるだけで目的は子供次第でした。
創作力のなかった私は、ただ繋げて遊ぶだけでした。
しかし最近のブロックは目的が絵に描かれていて、それを目指す様に作ります。
ご存じの2歳・3歳・4歳・5歳までの知育玩具の王様「レゴ(LEGO) デュプロ」です。
長男の3歳の誕生日プレゼントで買ったものです。
通常のレゴより大きいブロックで持ちやすく口に入れにくいので対象年齢が小さな子供の2歳~就学前(5歳)になってます。
おうちが作れるように部品がそろっていて、視覚頼りに作り上げることができます。
さらに、そこからおままごと感覚を取り入れることできます。
そうなると、難しく感じるブロックでも
このような連動が生まれてきます。
このブロックは素晴らしい知育玩具です。
そこに加えて昨日の長男の誕生日プレゼントをまじまじ見ていました。
長男は親の行動と言動を常に見ていますが、弟は親と兄の行動と言動を常に見ています。
次男に長男のようにブロックの遊び方を教えた事はなかったのですが
(次男は自分の思うとおりにならないとすぐに爆発するからです)
次男自身で、長男の真似をして、上手にブロックを作り上げたのです。
母も長男も手助けは一切していないそうです。
そういえば、パズルも保育園の同年代の中では多く取っていると、保育士から言われました。
家に居ると長男のほうが目立ってしまいますが、次男もちゃくちゃくと成長している一面でした。
それでは、本日はここまでとさせて頂きます。おやすみなさい。
コメント