皆さん、子育てしてますかー!
怖がりってなんで怖がっちゃうんでしょう?
怖くない怖くないと思っても、怖がりの身体は反応してしまいます。
怖いもの知らずという人もいますが、はたしてそれが良い事なのでしょうか?
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【怖がり】体験による「怖がり」の原因と克服への対策【考察】」をお話していきます。
「怖がり」の結論
さて、前回わたしの「怖がり」に影響を受けた長男も「怖がり」になってしまたお話をさせて頂きました。
長男に対しては、わたし自身が気が付いていない細かな行動で長男に悪い影響を与えてしまい、さらに長男はこれからかなりの苦労をすることを与えてしまった事を申し訳なく思っています。
今後わたしは出来る限り、長男の「怖がり」に対して、克服への対策を練ってサポートしてやりたいと思います。
ただし、克服というくらいですのでわたしが何でもかんでもやってしまうのは、長男の克服にはなりません。
苦難を与えてしまったわたしが言うのも恥ずかしい限りなんですが、長男自身で克服してもらうよう導く形でしていきたいと思います。
わたしなりに色々と調べた結果、子どもの「怖がり」はその子どもの周りにいる大人の影響が大きいと判りました。
皆さんのお子さんが、もし「怖がり」だと感じたら、親である皆さんの行動の変化がとても重要だとご理解ください。
では、先ずは「怖がり」の原因とそれに対する克服への対策のわたしなりの結論を一言で申し上げますと
- 「怖がり」の原因:個人の想像力の豊かさ
- 「怖がり」の克服への対策:正確な知識を身に着ける事
と、わたしなりですが色々調べて考えた結果の結論です。
わたしはこのような結論を出したのですが
あれ?原因がこれじゃぁ克服なんてできないんじゃない?
逆に、想像力を乏しくするなんてマイナスでしょ!
この克服方法って何の知識を身に着けるの?
正確ってどこから得るの?
などなどの疑問のお声があるかもしれません。
たしかに、わたしもそう思いました。
そう思ったからこそ、この結論にたどり着くのに時間がかかったのです。
我が子でなければ時間をかけて調べようとはあまり考えませんが、我が子の事なのでしっかりと調べたくなったのです。
と言うことで、我が子の子でのお話ですので、あくまでご参考までにお願いします。
「怖がり」の原因
まず、「怖がり」の原因は想像力が豊だからってどゆこと? と、思われますよね。
わたしも怖がりなので、何が怖いかを自分なりに自己分析をしてみたんです。
「あの人ってなんだか怖そうだなぁ」ってありますよね、これって、何を怖がってると思いますか?
実は、今まで色々な人と接してきて、その中で似たような雰囲気をだした人と重ね合わせて、された事を思い出すんですよ。
そうです、基準が有ってそこが怖い思いをしたことを思い出し、怖いなって思うんです。
目の前の人、何もしてないのにですよ。
さらに、思い出した人と目の前の人を比べて、目の前の人が勝ってるところを探し出し、思い出した人以上の事をされると勘違いするんです。
なにそれ~って思うかもしれませんが、「怖がり」はするんです。
このように、相手の事を全く知らないがゆえに、今までの知識をフルに稼働して、さらにはそれ以上の事まで考えてしまうのが、「怖がり」の原因なんです。
判り易いのは、高所恐怖症の方ですが、高いところに行くと下を見てしまい、吸い込まれそうになって、落ちる、、、、と、高いところに行ってもないのに、こう考えちゃうんですよ。
で、行ってもないのに身体が反応してしまい、足が震えたり目を閉じてしまったりしてしまいます。
はい、わたしがそうです。
目で見た映像や耳で聞いた怖い言葉などはすごく意識に残ります。
人は危険を感じると瞬時に最悪の映像や言葉を鮮明にフラッシュバックし、拒否反応を示すのです。
この拒否反応が強く出るのが「怖がり」なんです。
「怖がり」の克服の対策
では、そんな「怖がり」を克服するにはどうしたらいいのかって事ですが、先に言っておきますが「克服する」のは本人しかできませんので、周りの方はあくまでも対策を練ってサポートをするしかないと言うことです。
ってことで、いかに克服へのサポートなのですが、原因である想像力ですが、基本的に悪いイメージを連鎖させてしまう想像力が原因であって、根本にある想像力豊かは育てる方がいいのですが、その想像力の豊かさ(想像の連鎖)の方向性を良い方向へもっていかせるが一石二鳥の対策になると思います。
「あの人ってなんだか怖そうだなぁ」という例からとって、まずもってわたしがやっている事は、どんな人でも出会ったらその人の良いところを一つだけ絶対に見つけるって事を心掛けています。
となると、良いところを探すのに必死なので、負の連鎖に行く方向を失います。
また、その場で良いところを見つけるのでその良いところが一番意識に残り、接し方が変わってきます。
こうやって想像力の豊かさを失わず、それでいて想像の連鎖を良い方向に持っていけるのです。
そして、本題の正確な知識を身に着けるっていうのは、「怖い」と感じるのは相手が未知数だからなのです。
ですから、相手を知れば怖さが無くなるまでは言えませんが、怖さはかなり軽減されます。
人は恐怖に打ち勝ちながら成長すると言いますが、過剰の恐怖は勝つことすらできません。
ですから、勝てる程度の恐怖にしてやれば、後は本人次第で打ち勝ってもらうのです。
人・高いところ・虫・お化け・スピード・闇・明日、、、などなど
怖いものはいっぱいありますが、共通して言えることは「未知数」「知らない」と言うことです。
ですので、「怖がり」の克服の対策としては、相手の正確な知識を身に着けて「恐怖」を和らげることが対策であって、その後本人はその和らいだ「恐怖」に向かって進むことが出来るのです。
では、正確な知識はどこから出てくるのでしょうか?
出来る方ならインターネットと言えるでしょうが、あやふやな情報やウソ偽りな情報もあるので、選別に苦労するかと思います。
何よりも正確なのは小さな体験談を聞く読むするのが大切であり、次に小さな行動を素早く起こし多くの体験をすることが正確な知識を身に着ける事の重要になります。
体験をすることによって、自分で判らない事が判り、そしてそれに対処していくことが出来るのです。
高い壁の方がより効果があるんじゃないの?ってご意見もあるかもしれません。
しかし、低く越えれる壁を越えてもないのに、どうやって高い壁を越えれるのでしょうか?
低い壁でも、積み重なれば高い壁になるし、一つづつ越えるにつれて自信も付くでしょう。
クリアが出来る壁を越え続ける方がコスパが良く感じます。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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