皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【反抗期】イヤイヤ期から4歳児の反抗期は成長のあかしです」をお話していきます。
反抗期を通り越した長男
さて、最近仕事から帰って自宅に入ると、デジャビュ現象かのごとく、毎回同じような風景を見ています。
わたしが仕事から帰ってきて自宅に入ると、長男は脱衣所で服を脱いでいて、次男はテレビを見ながらせわしなく動いてます。
わたしのカーポートは、普段生活の中心となっているリビングの隣にあります。
どうやらわたしが帰ってくるのを車の音で気が付いて、カーテンをコッソリ開けて確認し、それから長男はお風呂へ入る、次男はわたしが家の中に入ってくるのを楽しみに待っているといった状況だそうです(母談)
そうなると、わたしが車から降りて玄関に入り靴を脱いでリビングの扉を開ける時間帯を考えれば、おのずと同じ風景になるのは当たり前ですよね。
なるほどー。
と、理解した所で長男を叱っておきました(お風呂は早めに入りなさい)
とはいえ、長男が先にお風呂に入ってしまうと、どうやら次男も入りたがってしまい、母に負担がかかるみたいで、もしかしたら長男はここまで考えて、わたしが帰ってきてからお風呂に入っているのかもしれません。
と、都合のいいように考えておく方がいいのかもしれませんね。
大丈夫です、叱ったといっても笑いながら言い聞かせをしているので、本人はいたって
ほらぁ、やっぱりぱぱ言ったぁ
と、笑い飛ばしていました。
親の行動、言動、心理を考え始めるなんて、さすが策士長男です。
イヤイヤ期から成長した反抗期
しかし、なによりも次男です。
最近つくづく思うのですが、4歳と半年がたって、成長の度合いが半端ない感があります。
特に4歳になってからの半年間。
4歳になったときにはまだまだ3歳児と同じくイヤイヤ期でしたが、たった半年で正式な反抗期を迎えました。
正式な反抗期と言うとなんだか大変だなぁと思いますが、大変です。
イヤイヤ期は子ども自身が何を言っているのか、何を言われているのか全く理解せず感情のままに反抗しているのですが、4歳児後半になると意図的に反抗しています。
どうやら、イヤイヤ期で自分を見つける事ができ、そして自分のやりたい事などが出来なかった場合や、自分が嫌だと思う事など自分自身のコントロールが出来てきているが、ついつい言葉や態度に現れてしまうの自分自身のコントロールが未熟なのが4歳児後半の正式な反抗期です。
反抗期とは親の愛情を確認するために行う行動だと聞いたことがあります。
親の愛情の確認で有名なところでイヤイヤ期(第一次反抗期)があり、自分の思うがままの行動に対して親はどこまで対応してくれるのか、耐えてくれるのかの確認をするみたいです。
4歳児の反抗期はそのイヤイヤ期の延長線であり、子ども自身の成長において、記憶力や想像力が成長し、言葉も色々覚え、生活環境も理解し始め、自分で色々な事に挑戦しようとしている過程で、親はどこまで対応してくれるか、耐えてくれるのかを試しているのです。
ですから、イヤイヤ期と比べると、一見話し合いが出来ているようにみえますが、残念な事に子ども達は自分の感情を表に出さないようになっていくようです。
その経験が積み重なって、思春期の反抗期では色々な反抗態度に影響する構図となっていきます。
ですから、イヤイヤ期~4歳児反抗期は子どもと親との信頼関係の重要な分岐点となっており、ここをどう過ごすのかが親として見極めが重要だと思います。
もちろん、反抗期は4歳で終わらない場合もありますし、もしかしたら4歳の反抗期が無い子もいるかもしれません。
ちなみに、長男は4歳の反抗期の時は元嫁にマシンガントークで言い抑えられていたため、今現在の可哀そうながらなパニック症候群になってしまいました。
参考記事:【トラウマ】長男はトラウマにより軽度なパニック症候群みたいなのを発しています
4歳児の反抗期
次男はイヤイヤ期をわたしと母とで過ごしたため、かなりのわがままっ子になってしまっていました。
母はイヤイヤ期の孫を見るのが初めてで(長男の時はまだ元嫁がみていました)、なかなかイライラが募っていくのですが、我が子ではないのでなかなか怒鳴るようなことはできないと言っていました。
また、長男はわたしにはイヤイヤ期をほとんどといって見せてこなかったので、次男のイヤイヤ期は半端なく辛かった思いがあります。
イヤイヤ期の子どもは、ほぼ動物です。
自分で何を言っているのか判っていないし、こっちが何を言っているのかも理解が出来ない。
ただただ、感情の赴くまま喜怒哀楽を行い、こちらはお構いなしです。
そんな我が子を動物と同じように扱う事ができず、ヤキモキしまくりでしたが、そのかわり母と半々分け合った感じはします。
参考記事:【反抗期】3歳児の反抗期そして親のイライラその対処法は?
参考記事:【反抗期】子供の反抗は自己防衛の為で【しつけと虐待】が関係してくる
参考記事:【反抗期】子育てのイライラは親子の考えの誤差から発生する!
4歳と半年もたったいまでは、母に対しては反抗期というよりも天邪鬼感があり、母が言う事にたいして、いちいち言葉で反抗してくるらしいのです。
しかし、わたしに対しては怖いのか、黙ったままでミニオンみたいに「ぶぅぅぅぅ~」と口を鳴らしてふてくされるだけです。
次男は、わたしと母とを区別して、わたしにはわたしへの反抗で、母には母への反抗をみせ、それぞれに対してしっかりと見極めています。
さらに、言葉での反抗というのが成長のあかしであり、わたしに対しても言っても無駄なのか言うと怒られるのか、どちらにせよ次男自身にとって確実に都合が悪くなると理解しての対応で、これもまた成長のあかしであると言えるでしょう。
とにもかくにも、子どもの反抗の精度が上がったことは、子どもが成長したととらえていいと思います。
もちろん、対応する親としてはストレスが溜まるのは間違いないのですが、それよりも子供の成長はかけがえのない喜びだと感じることが大切です。
イヤイヤ期からの4歳児の反抗期に関しては、その子の今後の行動に直結してくる大切な出来事ですので、しっかりと親として寄り添って行かなければいけません。
しかし、しかしです、これだけは言わせてください、イヤイヤ期や4歳児の反抗期に対して一人で対処しようとは絶対に思わないでください。
大人の精神をえぐるぐらい厳しい現実を突きつけられます。
必ず、パートナーか、ご両親、子育て支援の方の力を絶対に借りるようにしてください。
子どもだからと侮ってはいけません。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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