皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
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本日の迷答は「【散歩】年中さんになった次男は連れられたお散歩から探検者に変わった」をお話していきます。
お散歩で成長が見られた
さて、春になり天気が良くなったので日曜日は巣ごもりの時に行っていたお散歩を開始したのですが、わたしが腰を痛めてしまい、治ったと思ったら雨によってお散歩に行けず、ここ数週間、次男は日曜は家に籠りっぱなしで過ごしていました。
おそらくストレスが溜まっているのだろうと思い、お散歩には行けなくても自転車で遊ばせたりしたのですが、顔には不満で満ち溢れていました。
それもそのはず、最近の次男のお散歩はわたしが示した道順を歩くのではなく、次男自身がその場その場で道を模索して進み始めるのでした。
人とは敷かれたレールを進む時は楽しさを感じず、自ら敷き始めたレールには楽しみを覚えるものです。
次男ももうすぐ5歳になるのですが、自ら道を切り開いていく楽しみが目覚めてきたのです。
そんな次男の成長度合いが最近では目覚ましく、魔の3・4歳児と言われる時期に吸収した知識をふんだんに使い始めるのが5歳ぐらいからではないかと感じました。
もちろん、吸収はこれでおわりではなく、これからもどんどん吸収していくのですが、吸収しているだけでは何も進みません。
ですので、これから次男は吸収しながらそれをふんだんに使い、我が道を進んでいくのだと思います。
その判り易い行動として、我が子では長男然りお散歩に現れたのでした。
保育園と家庭のお散歩の違い
もともとお散歩は保育園でもしてくれますし、日曜になれば自宅に籠っているだけでは気が病むため日が暖かいうちにお散歩に出かけるご家庭も多いかと思います。
我が家でも同じく、保育園任せにせずに、日曜の日の暖かい間に1,2時間はお散歩に出かけていました。
ただ、長男も次男も道のルールや危険の察知感など全く備わっていないため、わたしが歩く道順を決め、そして歩くことに集中させてお散歩を行っていたのです。
もちろん、目的無くして歩くだけでは子ども達も楽しみがないので、行先は公園と決めたり、実家だったりとわたしが子ども達の歩く目的も決めていました。
要は、子どもからしたら楽しいお散歩でも、わたしからしたら教育的を含んだお散歩にしていたのです。
教育的と言えば、なんか素晴らしく感じますが、とりわけすごい事を考えたものでもありません。
どなたでも考えていることをギュッと凝縮させただけで、ただ単に色々と試すよりも一つにまとめてやってしまいたいという、わたしのズボラが出ただけでした。
しかし、タイミング良くというと批判されそうですが、コロナ禍が突然やってきて、巣ごもりという状況になったとき、わたし達親子は頻繁にお散歩に出るようになったのです。
もちろん、田舎なので、人と出会う機会が少ないのですが、それでもなるべく人と会うのを避ける時間帯を選び、一日に朝と三時のおやつが終わった頃(次男のお昼寝が終わるタイミング)で2回お散歩をしたのです。
保育園でのお散歩は、どちらかというと集団行動を目的とした気質が高く感じ、子ども達からして自由にできるお散歩と言えば家族と行うお散歩になるかと思います。
となると、本来であれば一週間に一回が限度だと思いますが、コロナ禍で巣ごもりを行った約一か月の間、晴れの日はほぼ毎回一日2回のお散歩を行っていたのです。
ほんねとして、まじで梅雨時期に巣ごもりしたかった。
お散歩で新たな課題
そんな我が家のお散歩事情により、子どもに対するお散歩の教育は一か月と経たずに他の年代の方より早く終わったのでした。
もちろん、巣ごもり後も日曜日のお散歩は行っていたのですが、地域柄、雨や雪などによって日曜日のお散歩を潰される機会が多く、次男は不満だったのですが、そのぶん保育園でお散歩してるでしょ?と逃げ道を言って納得をさせていました。(4歳児には保育園のお散歩と家庭のお散歩の目的の違いはまだまだ理解できません)
長男に関しては、小学一年生になったらお散歩に関してさほど楽しみを持たないみたいですが、わたしと一緒に何かをするということに対し楽しみを求めており(わたしが病気になってからなかなか一緒に遊べなくなった)、それだけでお散歩に付いてくるのです。
とはいえ、長男はお散歩に付いてくるのですが、だんだんと楽しくなってきて、結果長男自身が全員を引っ張っていくというリーダーシップを取り始めるのです。
しかし、それが次男にとっては羨ましくもあり、嫉妬でもあるのです。
ですので、午前中の次男と二人だけのお散歩を設け、そして次男の好きなようにお散歩をさせることにしたのでした。
そんな次男は長男のマネをしたいのもあり、今まで吸収してきたこともあり、恐ろしいほどにすべてにおいてマウントを取ってくるのでした。
まぁ、まだまだ可愛らしい年齢でもあるのですが、このマウント取りは今後この子にとって命取りになりかねないので、どこかで修正を掛けないといけないのですが、今はまだまだ自由にやってもらおうかと思っています。
わたしは次男の成長度合いと言っていますが、成長した結果が今の次男ではないかと思うのです。
ちょっとずづ成長している期間があの魔の期間だったとは思いもよりませんでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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